糖尿病と歯周病はとても深い関わりがあります糖尿病を患ってしまうと、歯周病になりやすくなります。
また、その反対に歯周病になると、血糖コントロールが悪くなってしまうと最近の研究で分かってきました。
血糖コントロールが悪い場合、治療効果が出にくくなったり、治療がすぐに行えない場合もあります。治療を進めても良いか歯科医師だけで判断できない場合には、糖尿病の主治医に確認をする場合があります。
まずは、ご自身が糖尿病であること、薬治療を行っていることなどを受付や歯科衛生士、歯科医などに伝えてください。
また、歯科治療後、治療に伴う痛みなどで食事がとれない場合があります。糖尿病の薬の治療を行っている方で食事が取れない場合には、薬の調整が必要になることがあります。
薬の調整方法を相談するためにも、歯科治療を予約しているときには糖尿病の主治医に伝えるようにしましょう。
国立国際医療センター 糖尿病情報センター
歯周病と糖尿病の深い関係 より一部抜粋
当院には、糖尿病専門のスタッフが勤務しております。